映画 テレビ放送

テレビで放送される映画、アニメの放送予定とか

ライアー ライアー 感想

ライアー ライアー 感想

ジム・キャリーの1997年の作品です。

ジム・キャリーの顔芸、おふざけ満載の映画ですね。

地上波で流すにはちょいと問題がありそうですが、単純に笑って観られるコメディです。

ジム・キャリー自身は快活でユーモラスなパブリックイメージに疲れて精神を病んでしまったそうですが、ジムが演じるフレッチャーの底抜けなポジティブさは、人生なんとかなるさーと思わせる力があります。

ギャグがちょいと下品なので、好き嫌いはあると思いますが、僕は好きな作品です。

岸辺の旅 感想

岸辺の旅 感想

幽霊の旦那と旅をして「今が一番楽しいかも!」ってセリフは、切なかったです。

生きているうちに、一番幸せにならないと。。。

幽霊だけど実体があって、生身の人間のように誰にでも見えるし話せる、という設定がスゴイですね。ある意味、なんでも描ける。

僕は読んでいませんが、原作がそういうことなんだろうと思います。

先日観た「シックス・センス」は、幽霊だからコール少年にしか見えないところを、どう自然に映像にするかに苦心していたと思うので、この設定は抜群です。

浅野忠信が最初にフッと出てきて「もう俺は死んでるから」と言わせたところで、勝負ありですね♪

これみよがしに涙を誘うような派手な感動シーンはありませんが、夫婦の情愛がじわじわ来る秋にふさわしい作品でした。

記憶違いでなければ、タレントのLiLiCoさんがこの映画の公開時に「王様のブランチ」で絶賛していました。

個人的には深津絵里蒼井優が対面するシーンで描かれた、女の闘いで背筋がゾッとしました。

幽霊よりよっぽど怖いwww

 

 

花とアリス 感想

花とアリス 感想

意外にも、しっかり観てしまいました。

映像が観てて飽きないからでしょうか?

っんなことあるか!

という設定の物語でしたけれど、

結末に向かって話が収斂していくというものではなく、全編がプロモーションビデオのような作品だと思いました。

役者さんの声を張らない演技が、自然さを感じさせます。うちの高校生もあんな話し方しますし。。。

カメラワークが独特な感じです。ドキュメンタリーに近いのかな?

音楽と映像がよく合ってますよね~

ちょっと「ニュー・シネマ・パラダイス」を連想しました。

特別感動するわけでも、クライマックスがあるわけでもないけれど、なんか観てしまうという作品でした。