映画 テレビ放送

テレビで放送される映画、アニメの放送予定とか

映画 感想

メン・イン・ブラック2 感想

メン・イン・ブラック2 感想 土曜日の夜に3週連続で放送するメン・イン・ブラック シリーズ第2弾です。 前作と同じJとKのコンビで、地球を危機に陥れるエイリアンを「密かに」撃退します。 アクの強いキャラクターが出てきます。 あいかわらず虫系や爬虫類系…

リバー・ランズ・スルー・イット 感想

リバー・ランズ・スルー・イット 詩的で哲学的な映画です。 マクリーン家ではフライ・フィッシングの釣果は「神の恵み」です。 岩の下には神の言葉があり、川は岩の上を流れ続けています。 最後に親子3人で出かけた釣りで、大物のトラウトを釣り上げたポール…

アンカーウーマン 感想

アンカーウーマン 感想 BSプレミアムのロバート・レッドフォード特集ウィークの第4弾でした。 ご機嫌な「スティング」のあと、「追憶」「華麗なるヒコーキ野郎」と、作品が描く時代の価値観や死生観についていけなかった映画が続きましたが、「アンカーウー…

バグダッド・カフェ 感想

バグダッド・カフェ 感想 砂漠の中のハイウェイ沿いにある、モーテル兼ガソリンスタンド兼カフェを舞台とした群像劇です。 働かない旦那に愛想を尽かし、生活に追われていっぱいいっぱいの女主人ブレンダの心は、周辺の砂漠と同じように荒んでトゲトゲしく、…

メン・イン・ブラック 感想

メン・イン・ブラック 感想 トミー・リー・ジョーンズは追手役が似合いますね。 「逃亡者」「追跡者」のトミー・リー・ジョーンズが好きで、この作品も観ましたけれど、安定の存在感です。宇宙人相手でも、役柄が捜査官というカテゴリーだからかもしれません…

メリーに首ったけ 感想

メリーに首ったけ 感想 キャメロン・ディアスの出世作。キャメロン演じるメリーに惚れた男たちの、メリー争奪戦の物語です。 予想外のヒットをしたそうですが、キャメロンの乳首が浮き出る衣装の数々が集客の要因のひとつだったみたいですね。当時この映画の…

スティング 映画 感想

スティング 映画 感想 スティング(sting)は「騙す、法外な代金を請求する、ぼったくる」を意味する俗語です。 偶然マフィアの金を盗ってしまったことから、親同然の師匠ルーサーを殺されてしまった若い詐欺師フッカーが、伝説の賭博師ヘンリー・ゴンドロフ…

ライアー ライアー 感想

ライアー ライアー 感想 ジム・キャリーの1997年の作品です。 ジム・キャリーの顔芸、おふざけ満載の映画ですね。 地上波で流すにはちょいと問題がありそうですが、単純に笑って観られるコメディです。 ジム・キャリー自身は快活でユーモラスなパブリックイ…

岸辺の旅 感想

岸辺の旅 感想 幽霊の旦那と旅をして「今が一番楽しいかも!」ってセリフは、切なかったです。 生きているうちに、一番幸せにならないと。。。 幽霊だけど実体があって、生身の人間のように誰にでも見えるし話せる、という設定がスゴイですね。ある意味、な…

花とアリス 感想

花とアリス 感想 意外にも、しっかり観てしまいました。 映像が観てて飽きないからでしょうか? っんなことあるか! という設定の物語でしたけれど、 結末に向かって話が収斂していくというものではなく、全編がプロモーションビデオのような作品だと思いま…

ミックス。感想

ミックス。感想 観なくてもよかったかな~、というちょっと寂しい感じです。 新垣結衣がブルーリボン賞主演女優賞を獲得、古沢良太×石川淳一の「リーガル・ハイ」の脚本と監督、豪華なキャストにオリンピックメダリストも出演していると、話題のある作品です…

追跡者 映画 ネタバレ

追跡者 映画 ネタバレ トミー・リー・ジョーンズの「追跡者」をBSプレミアムで観ました。 前週のハリソン・フォードの「逃亡者」のスピンオフ作品です。 ひと言でいうと「逃亡者」をグレードアップさせたのが「追跡者」だと思います。 前者はバスが事故って…

謝罪の王様 感想

謝罪の王様 感想 高校の文化祭の延長にある映画、という感じでした。 つくる方が楽しそうに撮っている感じがいろいろ(笑) 川口春奈に「別に」と言わせるだけだったり、劇中映画の中でまだ無名だった広瀬すずがチラッと出てたり。 画面の奥や背景の音声でけ…

逃亡者 感想

逃亡者 感想 ハリソン・フォードの「逃亡者」 1993年の作品ですから、もう四半世紀も前の映画なんですね~ どうりでハリソン・フォードが若いわけですw 僕にはたまたま、知り合いに薬の開発をしている大学病院の先生方がいますけれど、彼らが警察官と渡り合…

天使と悪魔 感想

天使と悪魔 感想 「ダ・ヴィンチ・コード」の続編。原作では、こちらが時系列的に前になる作品です。 カトリック教会に降り掛かった危機を解消するために、ロバート・ラングドン教授が奔走します。 「ダ・ヴィンチ・コード」はキリスト教に関する知識がない…

三度目の殺人 感想

三度目の殺人 感想 是枝裕和監督が「何が真実なのかわからない法廷劇」として撮った作品が「三度目の殺人」です。 劇中に出てくる殺人は二度。 では三度目は何かというと、おそらく役所広司演じる三隅の死刑判決を指しています。 そしてその「殺人」を無意識…

隠し砦の三悪人 感想

隠し砦の三悪人 感想 黒澤明監督作品をはじめて観たわけですが、1958年に撮った映画とは思えない迫力のある映像でした! 序盤の集団脱走劇で、城の階段を駆け下りるシーンの臨場感が半端ないです。 実際にあのシーンで怪我した人もいたんじゃないかしら? 太…

フィフス・エレメント 感想

フィフス・エレメント 感想 3連休中は面白そうな映画をけっこうテレビ放送してくれるので、忙しいですwww 6日の土曜日は1日3本観たので、かなり寝不足です。 3本の中から、リュック・ベッソン監督の「フィフス・エレメント」の感想です。 この作品は「ニキー…

テス 感想

テス 感想 18歳のナスターシャ・キンスキー見たさに、3時間近い大作を録画して観ました。 18世紀後半、ヴィクトリア朝のイギリスの田舎町で起こった悲劇を描いた作品です。 この時代に貧しい家に生まれた娘は、若いうちから資産家の家に奉公したり、大都市に…

イコライザー 感想

イコライザー 感想 冒頭でマーク・トウェインの次の言葉がスクリーンに映し出されます。 The two most important days in your life are the day you were born and the day you find why. 訳:人生で最も重要な日を2つあげるなら、生まれた日と、なぜ生まれ…

地下室のメロディー 感想

地下室のメロディー 感想 先日こちらの記事で書いたように moviefun.hatenablog.com 「地下室のメロディー」と「冒険者たち」を録画して観ました。 地下室が1963年、冒険者は1967年の作品です。1960年の「太陽がいっぱい」の出演でアラン・ドロンはフランス…

レオン 映画 感想

レオン 映画 感想 昨日の昼にテレ東で放送した「レオン」、録画して見ました。 前回観たのは、何年前だったか思い出せません。 やっぱり、忘れていたシーンがたくさんありました。 あらためて観て、ジャン・レノ演じるレオンがこんなに表情豊かだったかと驚…

団地 映画 感想

団地 映画 感想 昭和人情コメディーにファンタジーを足した、ほっこりする映画です。 伊丹十三監督の「お葬式」に似ているテイストで、団地育ちの僕にはちょっと懐かしさを感じる映像になっていました。 勘違いと思い込みで事態があらぬ方向に曲がっていくド…

アヒルと鴨のコインロッカー 映画 感想

アヒルと鴨のコインロッカー 映画 感想 きのう、tvkで放送されたのを観ました。 この作品は、伊坂幸太郎の同名の小説が原作です。 仙台の大学に通うために市内のアパートに引越してきた椎名は、隣人の河崎に『書店を襲撃して「広辞苑」を盗み出そう』と持ち…

ニキータ 映画 ネタバレ

ニキータ 映画 ネタバレ 「ニキータ」は1990年の仏・伊合作映画で、リュック・ベッソン監督がハリウッドで映画を撮るキッカケをつくったといわれています。 そして、リュック・ベッソン監督の最初のハリウッド作品が1994年の「レオン」です。 どちらも暗殺者…